<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
   <title>クロムハーツと彼女の思い出</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.livaty.net/" />
   <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.livaty.net/atom.xml" />
   <id>tag:www.livaty.net,2010://1</id>
   <updated>2010-01-12T07:24:11Z</updated>
   
   <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type 3.35</generator>

<entry>
   <title>宝物のクロムハーツ</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.livaty.net/post.html" />
   <id>tag:www.livaty.net,2009://1.1</id>
   
   <published>2009-06-12T11:32:33Z</published>
   <updated>2010-01-12T07:24:11Z</updated>
   
   <summary>今日は僕のとっておきの宝物について話そうと思う。たいした話じゃないが、まあ聞いて...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.livaty.net/">
      <![CDATA[今日は僕のとっておきの宝物について話そうと思う。たいした話じゃないが、まあ聞いてくれ。

僕の宝物は、クロムハーツのブレスレットだ。なんだそんなもの、ただのアクセサリーかよ、と思うかもしれない。たしかにそう、ただのアクセサリーだ。それ以上でもそれ以下でもない。じっさいのところ、これは僕にとってたいした問題にはならない。たとえばそれが、安い中国製のアルミみたいなブレスレットでもいいし、なんなら腕時計でもいい。肝心なのは、そこに付随するエピソードだ。誰しも人生のあらゆるものに共通するように、このときもまた重要なのは、その物自体ではなく、エピソードだ。
でも、けして特別にみえるエピソードではないかもしれない。
一言で言い表せる。それは僕がこの世で一番好きな人から買ったブレスレットだ。これでおしまいである。なんにもおまけのエピソードはついてこない。べつに詐欺ではない、そういうお話なのだから仕方あるまい。
彼女はあの町で<a href="http://www.black-symphony.com/">クロムハーツ</a>を販売していた。僕はその店をたまたま通りかかり、彼女に恋をした。そして彼女に勧められたブレスレットを買った。クロムハーツを販売していることがどれだけのステータスかも分からないし、彼女のことは何も知らなかったし、今のところあれからただの一度も会えたことはない。
でも分かるのだ。僕にとっては彼女こそきっと運命の女性だったのだ。
そして今彼女と僕をつなぐものは、この手元に残ったクロムハーツのブレスレットだけになってしまったのだ。悲しいことに。でも思う。
だから、宝物なんだろう、と。それだけの、つまらないお話である。
]]>
      
   </content>
</entry>

</feed>
